評価99%でも危険なケースがある
eBay初心者がまず見るのが「Positive feedback 99.8%」のような数字です。しかしこの数字だけで安全と判断するのは危険です。
評価数によって意味が全然違うからです。
⚠️ 評価99%の実態
- 99%(評価100件)→ 悪評は1件
- 99%(評価10万件)→ 悪評は1,000件
さらに重要なのが「最近の評価」です。eBayは過去の大量の高評価によって数字を維持できる仕組みになっているため、直近の評価を必ず確認してください。「Positive〇〇%」の部分をクリックするとフィードバック(評価)が見られます。ページ下部にある「すべてのフィードバックを見る」ボタンで全表示し、フィルターで新着順にすると最新の評価から確認できます。
特に注意すべき悪評の内容:
⚠️ 危険なフィードバックワード
- Item never arrived(商品が届かない)
- Fake(偽物)
- Different item(説明と違う商品)
- Poor packaging(梱包が粗末)
- No communication(連絡がつかない)
これらが最近1ヶ月・6ヶ月の評価に並んでいる場合は、総合評価が高くても避けた方が無難です。
商品画像が少ない出品は要注意
表面1枚だけ、暗くてぼやけた写真、角度が偏っている——こういった出品には注意が必要です。特に中古品やグレード品は要警戒です。
eBayのルール上、「写真に写っているものが正義」とされています。つまり写真に傷が写っていなければ、傷があっても「写真通りの商品を送った」と主張できてしまいます。
信頼できるセラーは逆に写真を豊富に掲載していたり、動画を載せて全角度から見られるようにしています。
✅ 信頼できるセラーの写真の特徴
- 傷や状態を拡大して掲載している
- 四隅・裏面まで掲載している
- 光を当てて状態がわかるようにしている
これだけ丁寧なのは「後でトラブルになりたくない」という姿勢の表れです。写真が少ない出品者とは対照的です。
「Stock photo」の罠
出品説明文に「Stock photo」「Similar item」「Representative image」といった記載がある場合は要注意です。これはメーカーや公式の画像を使っており、実物の写真ではない可能性を意味します。
⚠️ Stock photoが特に危険な理由
- 実際の商品の状態が確認できない
- 欠品があっても写真ではわからない
- 「写真と違う」というクレームを防がれる可能性がある
「Stock photo」の記載は、言い換えれば「届く物は写真と違うかもしれません」という宣言に近いものです。特に中古品や状態が重要なPSA鑑定品では避けるべきです。
「No return」の本当の意味
「No return」の表記を見て購入をためらう方は多いと思います。これは「購入者都合での返品は受け付けない」という意味です。
ただし重要なのは、eBayの購入者保護(Money Back Guarantee)はこれとは別に存在するということです。出品者が「No return」を設定していても、以下のケースではeBay側に申請することができます。
✅ No returnでもeBayに申請できるケース
- 偽物が届いた
- 説明と全く異なる商品が届いた
- 壊れた状態で届いた
- 商品が届かない
ただし申請には英語でのやり取りや写真の提出、期限内の対応などが必要になる場合があります。慣れていないうちは余計な手間が増えるため、初心者のうちは「No return + 評価がやや低い」という組み合わせは避けた方が安全です。
特に危険な組み合わせ
個別の要素よりも、複数が重なっているときが一番危険です。以下の要素が重なっている出品は慎重に判断してください。
🚨 危険コンボ
- 評価97〜98%(かつ評価数が少ない)
- 商品画像が1〜2枚しかない
- Stock photoの使用
- No return設定
- 商品説明が極端に短い
これらが複数重なっている出品は、たとえ価格が安くても避けることをおすすめします。eBayでは信頼できるセラーからの購入が、結果的に一番コスパが良いです。